この項目では、きんちゃんの生態について説明しています。菌について気になった方は「第三章：菌ってなあに？」、きんちゃんの日常が知りたい方は「４コマきん生活」をご覧ください。きんちゃんのアニメが見られる「きんちゃんねる」もどうぞ。ずーっときんちゃんと一緒にいたくなってしまった方は、「プレゼント」もあります。

『きんちゃん』とは、「菌食」をつくっている株式会社 日本生物科学（通称：BIOTEC）の公式キャラクターです。1億5000万年前に地球に降りてきた宇宙人で、謎の生き物。人間よりもずーっと年上。地球上で初めてBIOTECに現れた令和元年6月13日を誕生日とする。身長は伸縮自在、体重も軽重自在で、大きくなったり小さくなったり、飛んだり、跳ねたり、笑ったり、地球での生活は大忙しです。

きんちゃん紹介

きんちゃんは赤ちゃんみたいなツルツル肌。泡のようなぽにゃぽにゃ感あるボディ。マシュマロみたいな雰囲気です。ところがマントをはずすと、一挙に地球の重力がかかるので、からだも顔もシワシワになってしまいます。宇宙と地球を行ったり来たり、お父さんもお母さんもなく、自分で仲間を増やします。

増殖するきんちゃん

増殖の方法は、もちつきをしてどんどん、どんどんちっちゃな仲間を増やしていきます。また、たんこぶができてしまうと、勝手にちっちゃいきんちゃんが一人、二人と増えていきます。ぽにゃぽにゃボディの外皮は何重にもなっていて、一枚ぬぐと同じ大きさのきんちゃんが一人生まれます。

性格

宇宙人なので、地球の生活や人間の考えがまだよくわからない。重力もちょっと苦手で、マントがあるから何とか地球でもがんばっていける。はずしちゃうと結構キツイ。宇宙ではめずらしい星を探すことや、他の星の宇宙人と遊ぶことが大好き。高速のUFOを運転したがるので、遅いUFOはキライ。地球に降りてからは、菌類を自分の仲間としてネットワークをつくっている。人間を観察するのがとにかく面白くって、いつも地球にまぎれこんで、いろいろといたずらしたり、話しかけたり、冒険したりしている。

ルートK

きんちゃんのおなかに入っている謎のしるし「ルートＫ」は、「絶対負」の意味。宇宙を宇宙としている大きなエネルギー体。人間界では信じる心、愛する心、友情、義など、目に見えない大事なもののこと。きんちゃんはこの「絶対負」のエネルギーでいつもおなかいっぱい。でも地球に来るとしぼんじゃうこともある。

話し方

人間に出会ったとき、ひよこのようなかわいい声で話しかける。地球人にとっては意味がわからないけれど、聞いているととっても癒されて、心地良くって、528Hzのような感じ。人によっては楽しくなったり、なつかしくなったり、涙がちょびっと出たり、そういえば大事なものがあることを思い出したり。きんちゃんの声も自由自在。必要とする人間には、とっても優しい声で話しかけてくれます。がんばるときは、がんばる声を出しています。

きんちゃんの夢

きんちゃんが地球に来たのは、おなかに入っている「ルートＫ」で表わされた、宇宙や人間にとって本当に大事なものをみんなに思い出してもらいたいという夢があるから。宇宙の星のなかでも燃えて燃えて燃えている星の美しさがいつもきんちゃんの心にはあるのです。

きんちゃんに迫る敵

きんちゃんや人間を怖がらせる、謎の存在「恐怖の大王」。正体不明のこの存在は、地球のなかであの手この手で、みんなに恐怖を植えつけます。食べ物や生活のなかで忍びよる恐怖。ストレスや電磁波、食品添加物などを使って、人間にとって本当に大事なものを思い出させないように、邪魔をたくさんしてきます。

外部リンク